久しぶりの記事の更新となります。

今回のタイトルは「志」です。


「志を果たして いつの日にか帰らん」


今の世の中、世界各国を見てどれだけの人が志をもって過ごしているのでしょうか。


先日、アルジェリアで30名を超える人々がテロリストの襲撃が原因で殺害されてしまいました。
これらの人々はアルジェリアの国益と、それに関わる国々の国益の為に務めていた人達です。

この人達は、志を果たす途中で、残念な帰国となってしまいました。


亡くなられた邦人の生前の様子やお人柄など、お話を伺っていると涙が出てきた人も多くいると思います。

テレビ番組でご遺体が帰国された時の映像を眺め「お帰りなさい、ご苦労様です」とねぎらいの言葉を掛けた人も多くいると思います。


海外では無名の日本人がそれぞれの国益と会社の命を受け、慣れない土地で必死になって働いている人達が多くいます。

このような人々にも支えられ、今日の私達の生活が成り立っている事も時には思い出して下さい。



最近、世界的に経済優先、利益優先主義が世の中をまかり通っています。
日本でも同様です。


しかし、それだけではない大切な何かを、日本人はこれらを追い求めているが故に失い、忘れてしまっているものも多くあるでしょう。


最近の若者の就職活動の傾向を見ると「安定」という言葉を耳にします。
自分の生活だけよければそれで良い、自分が豊かな生活が出来ればそれで良い、そのような成人にしてしまったのは何処の誰なのでしょうか?

他でもない私達大人なのです。

今の教育では「志を立てる」事も、「世の為人の為に役立つ」事も、「道義道徳を学ぶ」事も教育として行っていません。
誤った教育、教科で点数を取る事、大学に入る事、良い会社に就職する事、そのような事ばかりが優先されています。

志を立て、世の為人の為に役立ち、道義道徳を学んでいれば、そのような人であれば、どの企業でもその人の人柄を認め、良い仕事をしてくれる事は想像する事が出来ると思います。

しかし、企業も人を一から育てる事を少しずつ放棄している事例もあるようです。


企業が起業する時に「志」を立ててそれを実現する為に創業者は汗を流してきた事でしょう。

しかし、今の企業は大企業ほど創業時の「志」を疎かにし、会社によっては社名も変えてしまい、利益だけを追求しかつての「世の中をよくする為に良い物を世に送り出そう」という社風が薄れてしまっているのは事実であります。

企業としての利益を追求するあまり、日本や日本国民の利益を全く考えていない企業が多くあります。
そのような企業がこれからも永代繁栄する訳がありません。

志とは「個人」でも「企業」でも「団体」でも、誰でもたてる事が出来ます。
「志」があり初めて様々な事に挑み、苦労をし良い結果を得る事が出来るのでしょう。





堕落する日本国民と、堕落する日本企業

忘れているのは「志」

今からでも遅くありません。

「志」を立て、希望を持ち、努力をし、
それぞれの立場のそれぞれの目標を達成できるように、共に頑張りましょう。

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