耕作放棄地の利用について

一部企業による耕作放棄地に太陽光発電を設置する事を誘導するような情報を見るようになりました。

ある人のアイディアを企業のトップが盗み見てそれを実行しようという魂胆です。

新聞などでは既に企業や代表名が公表されていますが、これら太陽光発電に使用されるものは全て韓国メーカーのものであるという事はまだ知られていません。

農地法を改正してこれらの農地の2割程度に太陽光発電装置を設置しようという動きがあります。
しかし、これらの土地を簡単に農家が手放すでしょうか。先祖から守ってきた土地。たとえ耕作放棄をしても守っていることには変わりありません。

この愚かな考えを改めない限り、それらに関わる企業は、日本国民の為にその事業を行うのではなく、隣の国の企業とその国の国民、日本に在住するその国の民族の為にその事業を展開しようと企んでいる事は言うまでもありません。

日本で生産出来るものを海外移転するようであれば、日本にそれほどの電力は必要ありません。原子力発電所が発端となった電力不足は、日本企業が企業の利益を追求するあまり、日本国民の収入を確保する事を疎かにした為に起きた天罰であります。
なぜ、経団連に登録している企業の代表はそれに気付かないのでしょうか。その企業の企業理念を忘れてしまったのでしょうか。

かつてのホンダは自転車操業を繰り返し、地球が自転をするかのごとく回っていました。従業員一同となって努力した結果、自転が公転(好転)し、スーパーカブが米国をはじめとする世界各国で大ヒットし、今日でも重要な商品となっている事は言うまでもありません。

日本企業が日本に本社を置き、日本の為に働き、日本国民の繁栄の為に生産拠点を日本に戻すのであれば、これらの電力不足が解決する可能性があります。



さて、耕作放棄地や休耕地はなぜそのような状況になってしまったのかを、農家をはじめとする日本国民が考えなければなりません。以前も記事で取り上げましたが、かつて日本の農地は大量の農薬がしようされ、農地が痛んでしまいました。耕作者の高齢化や跡取りの問題、現在の農業での収入の問題により耕作放棄地や休耕地が増えています。国の減反政策もこれらの農地を増やしてしまうきっかけとなっています。

現在、食糧自給率が70%程度、食糧自給率のカロリーベースで40%程度となっています。
本来であれば国内で賄える食料や飼料を輸入してしまっていますので、これらを国産に切り替える必要があります。

耕作放棄地や休耕地は本来の土地の能力に戻すために結果的に放棄をしたり休耕地になっていたりしているものです。これに気付かなければなりません。

現在の農薬を多用する農地は土壌を痛め、水を痛め、この結果、河川が汚染され湖沼が汚染され、海に流れ海産物にまで影響が出てしまいます。

放射能汚染による影響で、これらの放棄地や休耕地を復活させ、自然と共存する方法で農業を行う事が求められています。その仕組みと方法は近い将来世の中に出て来る事でしょう。

それまでは、その土地を所有している人達は辛抱し忍耐を重ね、土地を守って行かなくてはなりません。


日本の財産である農地や耕作放棄地、休耕地を有効利用するという名目で、太陽光発電の為に利用しようとする愚かな考えはすぐに改めなければなりません。


発起人である企業は、本業の通信事業を日本国民の為に真剣に行う必要があります。しかしながら手遅れの場合は、足下から事業全体が崩れ落ち、企業が存続出来なくなるでしょう。


これは耕作放棄地や休耕地を守り続けている人、これらの宝を復活させようと努力をしている人達からの警告です。


国破れて山河あり。

私達が世を去っても、この土地は残っています。
後世に素晴らしい状態でこれらの土地を引き渡して行かなくてはなりません。



一部企業の寝言はいい加減にしてもらいく、それらを鵜呑みにする行政もまた愚かなものです。
「裏と表」しっかりとそれらを見て行く力を身につけなければなりません。



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