尋常小學校 修身書 「克己」

この「克己」(こっき)という言葉は恥ずかしながら、修身書で初めて知りました。
自分の性質すなわち性格や弱点等ですが、これを直すのは自分自身と常に戦わなければなりません。

この言葉を知るきっかけになった教材を紹介します。

修身書 第二期 巻四 第十七

後光明天皇は御生まれつき大そう雷が御きらいであらせられました。

ある時書物を御読みになって御感じになり、雷の御嫌いなのを直そうとおぼしめされました。

それで雷がはげく鳴った日わざとみすの外へ御出になり、雷のやむまでしずかにすわっておいでになりました。

それからは雷をお恐れあそばす御もようがなくなりました。

自分のせいしつを直すのを克己と申します。

良い人になろうとするには克己は大切なことであります。


日頃より自分自身を直すのに「戒める」という言葉を用いておりますが、
これからは「克己」も用いて行きたいと思います。

辛さを辛いと思わず乗り越えて行けるように、これからも引き続き努力をしなければなりません。

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